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今夏の注目株ハリー・ケインの行先はマンU? レアル? パリSGも獲得を決意か

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FWハリー・ケイン

 パリSGはFWリオネル・メッシの後釜として、トッテナムのFWハリー・ケイン獲得を検討しているようだ。『フットボール・トゥデイ』が伝えている。

 仏『ル・パリジャン』によると、ケイン獲得に力を注いでいるのは、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長。メッシ放出でケインを最優先に獲得する選手としてリストに挙げているという。

 一方、トッテナムの新指揮官に就任したアンジェ・ポステコグルー監督は、エースの去就が不透明という最初の試練を迎えることになる。ケインはトッテナムとの契約が残り一年となったため、今夏の市場で最も注目される選手の一人となった。マンチェスター・ユナイテッドに加え、FWカリム・ベンゼマが退団したレアル・マドリーも、ケインをターゲットに加えている。

 トッテナムのダニエル・レビ会長はケイン残留に1億ポンド(約181億4000万円)を提示した。だが、パリSGはケインのR・マドリー行きを阻止しようと決意している。膨大な価格に尻込みはしないと見られている。

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