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A・サンチェス「アーセナルに戻れるか?」とアルテタに“直電”、指揮官の返答は…

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ともにプレーしたミケル・アルテタ監督とFWアレクシス・サンチェス

 マルセイユに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、アーセナルに復帰できるかどうか、ミケル・アルテタ監督に直接連絡をとったようだ。英紙『ミラー』が伝えた。

 1988年12月19日生まれの34歳は、14-15シーズンにバルセロナからアーセナルに加入。初年度のプレミアリーグで35試合16得点を記録すると、翌年は30試合13得点、翌々年は38試合24得点と攻撃の核として存在感を示した。

 17-18シーズンも19試合7得点と好成績を残していたが、シーズン途中にマンチェスター・Uに移籍。19-20シーズンにインテルに加入し、今季はマルセイユでプレーしていた。

 チリ『La Tercera』によると、今季限りでマルセイユとの契約が切れるA・サンチェスは、ともにプレーした経験のあるアルテタ監督に「今夏の移籍市場でアーセナルに戻ることができるかどうか」と電話で問い合わせをしたという。

 しかし、元同僚からの連絡に、指揮官の答えは「ノー」。アーセナルが若い選手を起用しながらタイトル獲得に挑戦する中、A・サンチェスが来季のプランには入らないことを伝えたようだ。

 A・サンチェスの将来は現在は不透明だが、今季公式戦44試合18得点3アシストを記録し、十分な存在感を示している。

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