ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが前人未踏の記録を達成した。

　20日に行われたEURO2024予選第4節で、ポルトガルはアイスランド代表と対戦。この試合のスターティングメンバーに名を連ねたC・ロナウドは、男子選手として初となる代表通算200試合出場を達成した。この数字はギネス記録に認定され、試合前には認定証を授与している。

　試合は0-0のまま終盤を迎えたものの、スーパースターが最後の最後で大仕事。後半44分、ゴール前に送られたパスをDFゴンサロ・イナシオがヘディングで落とすと、反応したC・ロナウドが右足で蹴り込んだ。この得点が決勝点となり、C・ロナウドは自身の偉業に華を添えることとなった。

　英『BBC』によると、C・ロナウドは200試合出場達成を「僕にとっては信じられないような偉業で驚いているよ。そして、勝利のゴールを決められたことで、さらに特別なものになった」と喜びを表している。

「僕たちはあまり良いプレーができなかったけど、時にサッカーはそういうものだ。だけど、僕たちはゴールを決めたし、僕の意見だけど、僕たちは勝利に値した。200キャップ達成は嬉しいし、特別なものになった」

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