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「逆に良い経験」レアル・マドリー中井卓大が「試合に絡めず悔しい年」となった今季を振り返る

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MF中井卓大が来季への意気込みを綴る

 レアル・マドリーのカスティージャに所属するMF中井卓大が現地時間26日、自身のインスタグラム(@pipirm22)やツイッター(@pipirm8)を更新し、今季の振り返りと来季への意気込みを綴った。

 現在19歳の中井は、昨年2月にクラブとの契約を2025年まで延長し、2022-23シーズンからBチームにあたるカスティージャに昇格。フベニールA(U-19)時代から引き続きトップチームの練習に参加するなど高いレベルで経験を積んだが、カスティージャでは公式戦2試合の出場で計5分間のプレーにとどまった。

 ラウル・ゴンサレス監督率いるチームはレギュラーシーズンを3位で終え、ラ・リーガ2部昇格を懸けたプレーオフに進出。勝利が必要だった決勝で2戦合計4-4に終わり、惜しくも昇格を逃した。

 中井は決勝第2戦の翌日にカスティージャの集合写真を投稿。「2022/2023シーズンが終わりました。今シーズンはあまり試合に絡めず悔しい年にはなりましたけどポジティブに考えると逆に良い経験ができてまた違う面で成長出来たと思います!!」とし、「この悔しい思いと経験を活かして来シーズンも頑張るので応援よろしくお願いします」と決意を示した。


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