チェルシーからアーセナルに加入したドイツ代表MFカイ・ハバーツは、いきなり同クラブで最も高給取りの選手になったようだ。英『スカイスポーツ』や『ザ・サン』が伝えている。

　先月28日にアーセナルへの加入が発表されたばかりのハバーツ。移籍金は6500万ポンド(約118億円)と報じられるなど、クラブからの期待の大きさがうかがえる。

　そして、ドイツ『ビルト』によると、ハバーツの年俸は1700万ポンド(約31億円)、週給33万1000ポンド(約6000万円)になるという。さらにピッチ上のパフォーマンスに応じ、ボーナスが上乗せされる。これまでアーセナルで一番の高給取りはMFトーマス・パーティで週給19万8000ポンドを受け取っていたが、大幅に上回ることとなった。

　なお、アーセナルはウエスト・ハムのイングランド代表MFデクラン・ライスを獲得することで合意に達しており、移籍金は1億ポンド(約182億円)にオプションで500万ポンド(約9億円)がつく模様。年俸はハバーツと同額程度になることが予想されている。

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