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マンCレジェンドのヤヤ・トゥレ氏が現役時代の秘話を明かす「マネを獲得するようスタッフに頼んでいたんだ」

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ヤヤ・トゥレ氏に獲得を熱望されていたサディオ・マネ

 2016-17シーズンにリバプールへ加入してバイエルンへ移籍する21-22シーズンまで強力攻撃陣を牽引していたFWサディオ・マネについて、ライバルクラブのレジェンドが獲得を熱望していたようだ。『BBC』が伝えている。

 セネガル代表のマネは14-15シーズンにサウサンプトンに加入してプレミアリーグでのキャリアをスタート。そこでの活躍がリバプール加入に繋がったが、サウサンプトン在籍時の同選手をマンチェスター・シティで長年に渡って活躍したヤヤ・トゥレ氏は「高く評価していた」という。

 続けてY・トゥレ氏は「複数のクラブスタッフに彼を獲得するよう頼んでいた」と明かした。もっともマネはリバプールに加入したため同氏の希望は叶わなかったが、「ずっと一緒にプレーしたいと思っていた」と現役時代の思いを口にした。

 マネはリバプール移籍後、公式戦120ゴールを記録するなど大きな活躍でリーグを代表するアタッカーの一人に。Y・トゥレ氏はマネの獲得を決断したユルゲン・クロップ監督を称えるとともに、「マネは素晴らしかった。選手として好きな存在だよ」とコメントしている。

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