セルティックの日本代表FW古橋亨梧は今夏の日本ツアーに向け、意気込みを示している。

　21年夏に神戸からセルティックに加入した古橋。2年目を迎えた今季はチームの国内3冠に貢献するだけでなく、36試合27得点を挙げてリーグ得点王、そしてリーグMVPに輝くなど充実のシーズンを過ごした。ビッグクラブへのさらなるステップアップも予想されたが、今月4日にセルティックとの4年間の契約延長が発表された。

　クラブ公式youtubeのインタビューに応じた古橋は、セルティック残留について「素直に嬉しい。それだけ評価し、必要としてくれているので僕は幸せです。チームのために、応援してくれる皆さんのために、最終的には自分のために、成長し続けて結果を残し続けられたらと思う」と語った。

　また、今夏には日本ツアーが行われ、19日に横浜FM、22日にG大阪と対戦。『デイリーレコード』によると、「日本のファンの前でプレーできることに興奮している。セルティックから多くの選手が行くので、僕らのことを知ってもらい、ファンになってもらいたい。また、スコットランドからも多くの人が行くので、彼らにも日本の文化を楽しんでもらいたい」と話している。

「セルティックの代表として行けることを本当に嬉しく思う。プレシーズンに取り組んでいることを見せたい。そして、最も重要なのは結果を出すこと。勝利のためにハードワークします」

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