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マンU、マグワイアから主将はく奪「個人的には非常に残念」「最も誇らしい瞬間のひとつだった」

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マンチェスター・ユナイテッドDFハリー・マグワイア

 マンチェスター・ユナイテッドイングランド代表DFハリー・マグワイアがキャプテンの座をはく奪された。

 19-20シーズンにレスター・シティから、当時のDF史上最高額となる移籍金8000万ポンド(約103億円)でマンチェスター・Uに加入したマグワイア。シーズン途中から主将を任され、約3年半の間、キャプテンマークを託されてきた。

 しかし、エリック・テン・ハフ監督と話し合った結果、新シーズンからキャプテンの座をはく奪されることになった。クラブ公式サイトによると、マグワイアは「今日、監督と話し合った結果、キャプテンを交代すると通達された。個人的には非常に残念だけれど、僕はユニフォームを着るたびに全力を尽くす」とコメントしている。

「腕章を巻いている間、マンチェスター・ユナイテッドのファンみんなが素晴らしい形でサポートしてくれて、本当に感謝している」

「3年半前にキャプテンに就任して以来、マンチェスター・ユナイテッドを引っ張ることは大きな特権であり、僕のキャリアの中で最も誇らしい瞬間のひとつだった。クラブフットボール界で最高の栄誉のひとつ。ユナイテッドの成功のために、フィールドの内外で、できる限りのことをしてきた」

「僕にこの役割を託してくれたオーレ・グンナー・スールシャール氏には、これからも感謝し続ける。誰が次のキャプテンに就任しても成功を願っているし、全面的にサポートさせてもらう」

 なお、新キャプテンはテン・ハフ監督が選手たちに通達後、正式に発表される予定だ。

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