beacon

英独王者対決はマンCの1点リードで後半へ!! マカティーが先制点、18歳リコ・ルイスも圧巻の存在感

このエントリーをはてなブックマークに追加

先制点を挙げたMFジェームズ・マカティー(写真中央)

 国立競技場で26日に行われている『Audi Football Summit』でマンチェスター・シティバイエルンが対戦し、前半はマンチェスター・Cが1-0でリードして折り返した。前半22分にアカデミー出身のMFジェームズ・マカティーが先制ゴールを決めた。

 昨季のプレミアリーグとブンデスリーガの王者が激突したビッグマッチ。立ち上がりからマンチェスター・Cがボールを握り、バイエルンがカウンターを狙うという構図が続く中、試合は前半22分に動いた。

 押し込んだ攻撃からDFカイル・ウォーカーが縦パスをつけ、18歳のMFリコ・ルイスが前を向くと、DFダヨ・ウパメカノに阻まれそうになりながらもペナルティエリア右を打開。シュートを打つと見せかけて横パスを送ると、FWフリアン・アルバレスのシュートはGKヤン・ゾマーに阻まれたが、こぼれ球をマカティーが押し込んだ。

 その後もマンチェスター・Cが主導権を握り、18歳ながら圧巻の存在感を見せるリコ・ルイスのダイナミックかつ繊細な攻撃参加、GKエデルソン・モラエスの矢のようなロングフィード、MFベルナルド・シウバの吸い付くようなトラップやターンに場内から大歓声が沸いていた。

 一方のバイエルンはFWリロイ・サネ、FWセルジュ・ニャブリを起点にカウンター攻撃を狙い、MFジャマル・ムシアラが惜しいシュートを放つ場面もあったが、マンチェスター・Cの強固な守備陣に阻まれ、なかなか脅威を与えられないままハーフタイムを迎えた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●プレミアリーグ2023-24特集
●ブンデスリーガ2023-24特集

TOP