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スペイン代表GKダビド・ラヤ、アーセナル移籍で基本合意と報道

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スペイン代表GKダビド・ラヤがアーセナル移籍で基本合意

 アーセナルブレントフォードのスペイン代表GKダビド・ラヤと基本合意に達したようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 現在27歳のラヤは2019年にブラックバーンからブレントフォードに移籍し、2020-21シーズンにプレーオフを勝ち抜いてのプレミアリーグ昇格に貢献。昨季はリーグ戦全38試合に出場していた。

 ブレントフォードとの現行契約は残り1年だが、更新はせずにより大きなクラブへの移籍を望んでいたという。

 ラヤを巡ってはトッテナムやバイエルンも興味を示していた。しかし、ブレントフォード側が提示した移籍金4000万ポンド(約73億円)を前に交渉が難航。そうした中でアーセナルが獲得に乗り出す形となった。

 アーセナルとしては、先月にマンチェスター・ユナイテッドがインテルからGKアンドレ・オナナを獲得した4720万ポンド(約86億円)と比較し、ブレントフォードが要求する移籍金は妥当と考えている模様だ。

 なお、ブレントフォードはラヤの後釜として、すでにフライブルクからオランダ代表GKマルク・フレッケンを1100万ポンド(約20億円)で獲得している。

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