メジャーリーグサッカー(MLS/北米1部)のロサンゼルス・ギャラクシーは3日、昨季限りでシャルケを退団したDF吉田麻也(34)と1年半の契約を締結したと発表した。

　現在34歳の吉田は、2010年に名古屋グランパスからヨーロッパへ渡り、VVV(オランダ)、サウサンプトン(イングランド)、サンプドリア(イタリア)、シャルケ(ドイツ)でプレー。昨季はブンデスリーガ29試合に出場するも、チームは降格となっていた。

　2010年の1月にデビューを果たした日本代表では、長年に渡り守備の要として活躍。ワールドカップには初参加となったブラジル大会から3大会連続で出場し、昨年行われたカタール大会では主将としてチームをベスト16まで導いた。国際Aマッチ通算126試合。LAギャラクシーの監督兼スポーツ・ディレクターを務めるグレッグ・バニー氏は次のように歓迎している。

「マヤをLAギャラクシーに迎えられることを嬉しく思う。彼は最高のセンターバックであり、並外れた経験とリーダーシップの資質をチームにもたらしてくれる。今後、彼を私たちのチームに組み込むことを楽しみにしている」

ロサンゼルスへようこそ、麻也さん!

The #LAGalaxy have signed Japanese National Team defender Maya Yoshida.

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— LA Galaxy (@LAGalaxy) August 3, 2023

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