マンチェスター・シティは15日、DFリコ・ルイス(18)と2027-28シーズン終了までの契約延長に合意したことを発表した。

　アカデミー出身のリコ・ルイスは昨シーズンの第2節でプレミアリーグデビューを果たすと、14試合に出場して優勝に貢献した。終盤の3試合はすべてフル出場し、18歳ながらもトップチームの常連メンバーに。UEFAチャンピオンズリーグでは初出場試合における初ゴールの最年少記録を17歳346日で更新した。

　リコ・ルイスは契約更新に際し、「2028年までここに所属できることが決まって最高の気分だ」とコメント。「アカデミーでは多くのことを学んだ。クラブに関わる皆さんに心から感謝する」とこれまでを振り返り、「ファンも同様に素晴らしい存在。彼らのために全力を尽くしてクラブの成功を導きたい」と抱負を伝えている。

　リコ・ルイスは今シーズンの開幕節でさっそく先発出場し、勝利に貢献。インパクトを残した昨シーズンを上回って飛躍の1年になることが期待されている。

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