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超破格契約でサウジ移籍のネイマール、満面の笑みでサイン「ここが理想の場所」「僕は常にグローバルな選手でありたい」

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 ブラジル代表FWネイマール(31)のパリSGからサウジアラビア1部のアルヒラルへの移籍が正式に決まった。『BBC』によると、移籍金は9000万ユーロ(約143億円)に出来高が加わる。そして推定年俸は1億5000万ユーロ(約238億円)の超大型契約になるようだ。

 破格の契約にネイマールも大満足の様子。満面の笑みを浮かべながら、契約書にサインした。『BBC』によると、「僕はヨーロッパで多くのことを成し遂げ、特別な時間を楽しんできた。でも、僕は常にグローバルな選手でありたいと思っていたし、新しい場所で自分を試したいと思っていた」と凛々しく決意表明もした。

「新しいスポーツの歴史を刻みたい。サウジアラビアのプロリーグには、今、とてつもなくエネルギーと質の高い選手たちが揃っている。長年サウジアラビアでプレーしてきたブラジル人選手たちのことを調べてみて、ここが理想の場所だと考えたんだ」

 アルヒラルのファハド・ビン・サード会長も契約締結を喜ぶ。ネイマールを「世界的なアイコン」「止められない攻撃力」と呼び、歓迎の意を表した。

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