beacon

ブライトン指揮官が三笘薫を絶賛「トッププレーヤーだ」…好調のチームにも満足「さらに追い込んで良くする」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF三笘薫

 ブライトンロベルト・デ・ゼルビ監督が、日本代表MF三笘薫を絶賛している。イギリス『BBC』が19日に試合後の指揮官の言葉を伝えている。

 プレミアリーグは19日に第2節を開催した。ブライトンは敵地でウォルバーハンプトンと対戦(○4-1)。左のウイングハーフで先発出場すると、スコアレスで迎えた前半15分に先制ゴールを挙げた。

 左サイド、敵陣ハーフウェーライン付近でボールを受けた三笘は、カットインで矢印をゴール方向へ向けると、そこから加速して相手4人を置き去りに。肩に手をかけられながらも倒れないでゴール前まで突破すると、最後はゴール右へ流し込むように決めて今季初ゴールをマークした。

 ブライトンは三笘の得点を皮切りに4発快勝。日本代表MFは後半1分にDFペルビス・エストゥピニャンの得点を演出して、開幕から2試合連続となるアシストも記録している。

 指揮官は、勝利を収めたチームについて問われ「結果とパフォーマンスに本当に満足している」と称えると、「三笘はトッププレーヤーで、マーチは2ゴールを決め、エンシソはピッチ上で最高の選手だった。私は本当に幸運だ」と絶賛した。

「私は若手とベテランが適切に融合した素晴らしいチームを率いている。満足しているが、自分たちのポテンシャルがもっと大きいことは分かっている。私の仕事は、彼らをさらに追い込んで良くすることだ」

 開幕2連勝のブライトンは、2試合連続の大量得点もあり暫定で首位。次節は、26日にホームでウエスト・ハムと対戦する。

●プレミアリーグ2023-24特集
●海外組ガイド

TOP