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英メディア選定のウインガーランキングで三笘薫がアジア最高の8位! 3位はグリーリッシュ、2位はサカ

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ブライトンで活躍中のMF三笘薫

 イギリス『ギブミースポーツ』が21日、「プレミアリーグ最高のウインガーは? トップ15をランキング付け」と題した記事を掲載し、ブライトンの日本代表MF三笘薫が8位にランクインした。

 同メディアは「プレミアリーグはトップからボトムまでタレントで埋め尽くされているが、その中でも最も層が厚いのはウイングだ。クリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベイル、エデン・アザールなど、リーグ史上最高の選手たちがサイドに位置し、全員が猛烈なスピード、素早いステップワーク、卓越した技術を備えていた」とし、「現時点でプレミアリーグで最も優れたウイング15人をランク付けして見てみよう」とウインガーの格付けを行っている。

 それによると、1位は「おそらく全世界でも最高のウインガーであり続けている」と評したリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー、2位はアーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカ、3位はマンチェスター・シティのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュだった。

 アジア人選手では三笘の8位が最上位。トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは9位だった。

 同メディアは日本代表MFについて「三笘は本当に突然現れた。この日本人ウインガーはプレミアリーグに旋風を巻き起こし、ブライトンへの移籍はここ最近で最大の掘り出し物の1つに違いない。ほんの2年前まで彼がJ1リーグでプレーしていたと考えると不思議だが、彼がすぐにチームに大きなインパクトを与えたことは、シーガルズ(ブライトンの愛称)の補強がいかに素晴らしいかを証明している」とレポートしている。

 さらに「チームの中心メンバーとして最初のシーズンに10ゴールを挙げた後、彼は今年も素晴らしい形で戻り、今シーズン最初の2試合ですでに1ゴールと2アシストを記録している。彼はリーグで最も目を引くウイングではないかもしれないが、最も印象的な選手の1人であることは間違いない」と称賛の言葉を続けた。

以下、ランキングのトップ15

1. モハメド・サラー(リバプール)
2. ブカヨ・サカ(アーセナル)
3. ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・C)
4. ガブリエル・マルティネッリ(アーセナル)
5. マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)
6. フィル・フォーデン(マンチェスター・C)
7. ラヒーム・スターリング(チェルシー)
8. 三笘薫(ブライトン)
9. ソン・フンミン(トッテナム)
10.ハービー・バーンズ(ニューカッスル)
11.ムサ・ディアビ(アストン・ビラ)
12.ミゲル・アルミロン(ニューカッスル)
13.マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)
14.ジャロッド・ボーウェン(ウエスト・ハム)
15.ブライアン・ムベウモ(ブレントフォード)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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