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さらなる中盤の強化図るリバプール、マンCのイングランド代表MF獲得を検討か

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MF遠藤航ユルゲン・クロップ監督

 リバプールマンチェスター・シティイングランド代表MFカルビン・フィリップス獲得を検討しているようだ。英紙『ミラー』が伝えた。

 今夏の移籍市場でリバプールは思うような“結果”を残せていない。MFモイセス・カイセド獲得のためにブライトンと1億1000万ポンドで合意したものの、拒否したカイセドはチェルシーへ。さらにサウサンプトンMFロメオ・ラビア獲得でクラブ間合意に達しながらも、またもや選手自身がチェルシーに加入する意向を伝えたことで白紙となった。

 シュツットガルトから日本代表キャプテンのMF遠藤航を獲得したが、ファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソン、ナビ・ケイタ、ジェームズ・ミルナー、アレックス・オクスレイド・チェンバレンが退団したため、中盤の人数がまだ足りないと考えられている。

 リバプールはバイエルンMFライアン・フラーフェンベルフ、フィオレンティーナMFソフィアン・アムラバトへの関心を示しているが、2選手はマンチェスター・ユナイテッドを含む数クラブから監視されており、獲得レースを制する必要がある。

 また、かねてより興味を示していることが報じられていたK・フィリップス獲得に動く可能性が伝えられた。昨季、リーズからマンチェスター・Cに加入したK・フィリップスだが、負傷の影響もあってプレミアリーグ12試合出場にとどまった。今季も開幕2試合でベンチ入りをしているものの、出番はない状況だ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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