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バルセロナがポルトガル代表フェリックス&カンセロを獲得! E・ガルシアはジローナ、アブデはベティスへ

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昨年のカタールW杯に出場したFWジョアン・フェリックスとDFジョアン・カンセロ

 バルセロナは1日、アトレティコ・マドリーからポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)、マンチェスター・シティからポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(29)が期限付き移籍で加入することを発表した。契約期間はいずれも2024年6月30日まで。完全移籍のオプションはない。

 フェリックスは母国ベンフィカで若くして頭角を現し、2019年夏にクラブ史上最高額でアトレティコに移籍。3シーズン半でクラブ通算131試合に出場し、34ゴールを記録した。2020-21シーズンにはラ・リーガ制覇を経験。昨季途中からチェルシーにレンタル移籍し、プレミアリーグ16試合で4得点を挙げた。

 一方のカンセロもベンフィカでプロ生活を始め、バレンシア、インテル、ユベントスを経て2019年夏にシティへ。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で“偽サイドバック”として活躍し、プレミアリーグ優勝などに貢献した。クラブ通算では154試合に出場し、9得点をマーク。今年1月にレンタルでバイエルンに加入し、ブンデスリーガ15試合で1ゴールを決めた。

 また、クラブは同日にDFエリック・ガルシア(22)がジローナ、FWアブデ・エザルズーリ(21)がベティスに加入することも発表。E・ガルシアは2024年6月30日までの期限付き移籍となり、買取オプションはない。アブデは750万ユーロ(約12億円)での完全移籍。バルセロナは買い戻しの権利とともに、同選手が売却された際の50%を保持するという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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