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日本代表対決は伊藤洋輝アシストのシュツットガルトに軍配! 堂安律は後半から途中出場するもフライブルクは大敗

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DF伊藤洋輝がアシストを記録

[9.2 ブンデスリーガ第3節 シュツットガルト 5-0 フライブルク]

 ブンデスリーガ第3節が2日に行われ、シュツットガルトはホームでフライブルクに5-0で快勝した。シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝は開幕3試合連続でスタメン出場し、チーム3点目をアシスト。フライブルクの同代表MF堂安律はベンチスタートとなり、後半開始から途中出場した。

 シュツットガルトは前半8分、ドリブルでペナルティエリア左に入ったMFクリス・フューリッヒが右足で強烈なシュートを突き刺し、先制に成功。同17分にはFWセール・ギラシが右足でミドルシュートを決め、2-0とリードを広げた。

 さらに直後の前半19分、ロングパスに反応した伊藤が左サイドを抜け出し、正確なクロスを供給。ギラシが右足で押し込み、3-0とした。

 フライブルクがハーフタイム明けから堂安ら3選手を投入した後も、シュツットガルトは流れを渡さない。後半17分 、MFチョン・ウヨンのスルーパスを受けたフューリッヒがボックス内に進入。巧みなボールコントロールから右足でゴール左に蹴り込み、4-0と突き放した。

 後半30分にはMFアタカン・カラソルのスルーパスからMFエンゾ・ミロが相手1人を振り切り、左足でネットを揺らす。シュツットガルトはそのまま5-0で終了を迎え、2試合ぶりの白星。ベンチにはMF原口元気も入っていたが、出番は訪れなかった。

 対するフライブルクは大量失点で今季初黒星。DFBポカールを含む公式戦の連勝は3で止まった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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