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“オールドファーム”はセルティックに軍配! 古橋亨梧の今季3点目でレンジャーズを撃破

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[9.3 スコティッシュ・プレミアシップ レンジャーズ 0-1 セルティック]

 スコティッシュ・プレミアシップは3日、第4節を開催した。セルティックは敵地でレンジャーズと対戦。FW古橋亨梧の今季リーグ戦3ゴール目で1-0の勝利を挙げた。

 伝統のダービー戦“オールドファーム”はスコアレスのまま時計の針を進めると、前半アディショナルタイム2分にスコアが動いた。相手のクリアボールをMFマット・オライリーが頭で弾き返すと、タイミングよく背後に抜け出した古橋がダイレクトでフィニッシュ。ゴール左下に決めて先制に成功した。

 試合はセルティックの1点リードで前半を折り返すと、後半立ち上がりは反撃に出たいレンジャーズが攻勢に転じる。後半13分にはMFトッド・キャントウェルの鋭いパスでFWシリル・デセルスがゴール前に抜け出すも、ボールが伸びてシュートまで持ち込むことができなかった。

 セルティックは後半15分、古橋がカウンターから決定機を迎えるも、左足のシュートは大きく枠の外。レンジャーズは同30分、MFニコラス・ラスキンのパスでFWサム・ラマースがペナルティエリア内に侵入するも、シュートは枠をとらえることができなかった。

 後半39分にはGKジョー・ハートがビッグセーブを見せてゴールに鍵。セルティックは1-0で逃げ切り、2試合ぶりの白星を飾った。スタートのピッチに立ったFW前田大然はフル出場で攻守に貢献。DF小林友希はベンチ入りも出場はなかった。

●海外組ガイド

ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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