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久保建英の「謎のゴールセレブレーション」…齊藤未月へのメッセージか

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「16」と記された紙を掲げる久保建英

 ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の“謎のゴールパフォーマンス”が話題を呼んでいる。

 久保は2日に行われたラ・リーガ第4節のグラナダ戦で、自身の2ゴールを含む4得点に関与。後半34分までプレーし、今季初勝利に大きく貢献した。

 また久保は前半9分に先制点を決めたあとに、隠し持っていた数字で「16」と記された約2cm角の紙を手にした。

『マルカ』が「謎のゴールセレブレーションを行った」と取り上げたように、現地メディアも興味津々の様子。そして『El Desmarque』は、試合後に久保が「秘密だよ」とはぐらかしたことを明かした上で、「ラ・リーガで決めたゴール数を暗示しているかの数字は、特別な人物に捧げられたものだった」と報道した。

 この「特別な人物」についての追及はないが、一部ではヴィッセル神戸のMF齊藤未月の背番号を掲げたものではないかとささやかれている。

 1999年1月生まれの齊藤と、2001年6月生まれの久保だが、年代別代表でも一緒にプレーした経験がある。その齊藤は先月19日に行われた柏戦で左ひざに大怪我を負い、全治1年の診断を受けており、サッカー界から多くの励ましの声が上がっていた。

「16」は齊藤が神戸でつける背番号。「特別な人物」が齊藤である可能性は高そうだ。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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