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元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが18年ぶりセビージャ復帰!「人生で最も素晴らしい日のひとつ」

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DFセルヒオ・ラモスがセビージャに復帰

 セビージャは4日、今夏にパリSGを退団した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(37)の加入について、合意に達したと発表した。18年ぶりの古巣復帰。背番号は「4」に決まった。クラブ公式サイトによると、契約期間は1シーズンとなる。

 セビージャの育成組織出身のS・ラモスは、17歳だった2004年2月にトップチームデビュー。18歳で迎えた2004-05シーズンには公式戦41試合に出場し、2005年夏にレアル・マドリーへ移籍した。

 レアルではキャプテンを務め、3連覇を含む4度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇や5度のラ・リーガ優勝など、合計22のタイトルを獲得。レアル在籍中には、スペイン代表として2010年南アフリカ大会でのW杯初優勝やEURO2008、EURO2012の2連覇を経験した。

 2021年6月限りでレアルを退団したS・ラモスは、同年7月に2年契約でパリSGへ加入。2シーズンで通算58試合に出場し、3つのタイトルを手にした。

 18年ぶりにセビージャでプレーすることになったS・ラモスはクラブ公式サイトを通じ、「今日はとても特別な日で、僕の人生で最も素晴らしい日のひとつだ」と喜びのコメント。「ファンとの再会を楽しみにしているし、できるだけ早くチームに合流したい」と意欲を語った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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