ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督がマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。イギリス『BBC』が16日に指揮官の言葉を伝えている。

　プレミアリーグは16日、各地で第5節を開催した。ブライトンは敵地でマンチェスター・Uと対戦。前半20分のFWダニー・ウェルベックの先制点を皮切りに3点を先取すると、後半28分に1点を返されたが、3-1で逃げ切った。

　ブライトンは2連勝で今季4つ目の白星。暫定で4位に付けている。デ・ゼルビ監督は試合後に「マンUの問題は分からないが、自分のチームのことは説明できる」とし、次のように振り返った。

「私たちは私たちのスタイルで仕事をすることに慣れている。勇気を持ってプレーしている。オールド・トラフォードでは常にマンツーマンで守備をした。どんな状況でもボールをキープし、センターバックにサイドバック、セントラルミッドフィールダーに2人ずつを配置した。我々はこの方法でシーズンを構築している」

　ビッグクラブとの対戦を制した指揮官は「サッカーは素晴らしい。小さなチームがいつでも勝つことができるから」とコメント。「(勝利は)驚くことではない。ブライトンの選手たちの質は非常に高いからね」とイレブンを称えた。

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