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伊藤涼太郎と橋岡大樹が初ゴール!!鈴木彩艶完封のシントトロイデンが5試合ぶり勝利

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初ゴールを決めたMF伊藤涼太郎

 ベルギー・リーグの第7節で、シントトロイデンがホームでメヘレンに2-0で勝利した。MF伊藤涼太郎と日本代表DF橋岡大樹が移籍後初ゴールを決めている。

 開幕2連勝と好スタートを切ったシントトロイデンだったが、その後は2分2敗。17日の試合はAマッチデーを経た仕切り直しの一戦だった。

 まずは日本代表帰りの橋岡がゴールネットを揺らした。左サイドの伊藤も加わった崩しから右サイドでフリーになっていた橋岡にボールが渡ると、すかさずグラウンダーのシュートを蹴り込む。左ポストを叩いたボールは、移籍4シーズン目にして嬉しいベルギー初ゴールになった。

 そして後半18分には、今度は新加入MFが先制のゴールネットを揺らした。今夏の移籍でアルビレックス新潟から移った伊藤が中盤で相手ボールをカットしてゴール前に侵入。鋭い縦パスを貰って前を向き、右足で加入後初ゴールを決めた。

 終盤にはMF山本理仁やMF藤田譲瑠チマも出場。ベンチ入りしていたFW岡崎慎司の出場はなかったが、GK鈴木彩艶の好守もあって、2-0で5試合ぶりとなる勝利を飾った。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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