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「だからこそ、マンUに行くこともできたんだ」…シントトロイデン指揮官がGK鈴木彩艶を称賛

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U-22日本代表にも名を連ねるシントトロイデンGK鈴木彩艶

 シントトロイデンでの地位を確立し始めたGK鈴木彩艶に対し、チームを率いるトルステン・フィンク監督が「彼は才能にあふれている」と称した。『ユナイテッド・イン・フォーカス』が伝えている。

 今夏、マンチェスター・Uからのオファーが届きながらも、シントトロイデンへの移籍を決断した鈴木。リーグ戦第5節セルクル・ブルージュ戦でデビューを飾ると、3試合連続で先発出場を果たし、17日の第7節メヘレン戦では2-0の完封勝利に貢献した。

「今、マンチェスター・Uに行くのは早すぎる。シントトロイデンがヨーロッパへの理想的な第一歩であることは、多くの日本人の先輩たちから学んできた。その後は、プレミアリーグでプレーしたい」。『ヘット・ニウスブラット』紙にそう語ったように、自身の決断に間違いがなかったことをピッチ上で示し始めている。

 フィンク監督も「ザイオンは我々のファーストチョイス。彼はこのポジションで、世界最高の才能の一人と見られている」と称賛した。

「彼はまだ若いし、ミスをすることもあるだろう。だが、誰から見ても彼は才能にあふれている。だからこそ、彼はマンチェスター・Uに行くこともできたんだ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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