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スペイン紙「不思議なシャツ」バルセロナDFがアレンジされた日本代表ウェアを着て会場入り

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DFジュール・クンデのファッションが話題に

 バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが23日にホームで行われたラ・リーガ第6節のセルタ戦(○3-2)で、日本代表のシャツを着て会場入りした。スペイン『ムンド・デポルティボ』など複数メディアが報じている。

 ファッションをこよなく愛し、普段から試合前の服装が注目を集めているクンデ。今回のセルタ戦で取り入れたのは、昨年のカタールW杯に向けて発表された日本代表のスペシャルコレクションだ。

 デザインは「KENZO」アーティスティックディレクターで「HUMAN MADE」デザイナーのNIGO氏が担当。桜や和菓子の桜餅といった日本を象徴する文化からインスピレーションを受け、多くの和菓子に用いられるピンクとグリーンを組み合わせたカラーリングが特徴となっている。

 クンデは刺繍家のダイアナ・アル・シャマリ氏が同コレクションをカスタムした刺繍バージョンを着用。背番号は「22」で、ピンクのスニーカーと合わせたコーディネートとなっている。

 同紙は「クンデがセルタ戦で着た不思議なシャツ」と題した記事で同コレクションを紹介しつつ、「クンデは最もスタイリッシュなプレーヤーの1人であり、彼が身につけるスタイルはどれもスペクタクルだ。スタイリッシュと高揚感が同居しているのが、このバルサ選手の個性だ」とレポートした。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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