バルセロナが2選手の負傷を発表…クンデは“エル・クラシコ”も欠場か
バルセロナは9日、フランス代表DFジュール・クンデが左膝の内側靭帯を捻挫したと発表した。これに伴い、フランス代表からも離脱となる。
クンデは8日のラ・リーガ第9節グラナダ戦(△2-2)で前半に負傷交代。クラブは復帰時期などの詳細は明らかにしていないが、スペイン『スポルト』によると5週間の離脱が予想され、28日に控えるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を含む数試合を欠場することになるようだ。
また、バルセロナは同日にスペイン代表FWラミネ・ヤマルが左足の腸腰筋を負傷したことも報告。ヤマルはグラナダ戦でリーグ史上最年少の16歳87日で初得点を記録したが、後半途中に交代していた。招集リストに入っているスペイン代表にはそのまま合流し、スペインサッカー連盟(RFEF)のメディカルスタッフによる検査を受けるという。
バルセロナは先週にもFWロベルト・レバンドフスキが左足首を捻挫したことを発表するなど、負傷者が続出する状況となっている。
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