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元トッテナムDF、英9部最下位クラブの監督にサプライズ就任…名将参考に気合十分「僕の哲学は…」

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サプライズ監督就任のパスカル・シンボンダ氏

 元フランス代表のパスカル・シンボンダ氏が監督キャリアをスタートさせるようだ。英9部相当のスケルマーズデール・ユナイテッドが15日、同氏の監督就任を発表した。

 シンボンダ氏はトッテナムなどでプレーし、2019年にアマチュアクラブでプレーしたのを最後に現役引退。06年にはウィガンでの活躍が評価され、サプライズ招集の形でドイツW杯に臨むフランス代表メンバー入りを果たして大きな話題となった。

 初めてチームを率いることになるが、「グアルディオラ、モウリーニョ、シメオネ、ジダンといった素晴らしい監督にインスパイアされてきた。僕の哲学は魅力的なサッカーをすることだ」と気合十分。スケルマーズデール・Uは16試合を行なってわずか勝ち点3で最下位となっており、新指揮官には“サプライズ残留”を果たす手腕が期待される。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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