今季マジョルカからパリSGに移籍した韓国代表MFイ・ガンインが、ユニフォームの売上枚数でフランス代表FWキリアン・ムバッペを上回っているようだ。スペイン『アス』が報じている。

　それによるとクラブは7月、イ・ガンインの獲得に合わせてソウルにショップをオープン。同紙は「韓国の都市に熱狂を巻き起こした」と伝え、その人気ぶりはフランスでも変わらないという。

「パリのシャンゼリゼ通り店では、メッシとネイマールの退団後にフランシリアンの大スターとなったキリアン・ムバッペを抑え、イ・カンインのシャツが最も売れている」

「試合前、(本拠地の)パルク・デ・プランス前にあるクラブのメガストアには、バレンシアのカンテラ選手(イ・ガンイン)の名前がプリントされたシャツを手に入れようと、数え切れないほどの韓国人が詰めかける」

　イ・ガンインは負傷の影響もあり、ここまで公式戦3試合の出場にとどまっているが、ルイス・エンリケ監督は韓国代表MFのトレーニングでのパフォーマンスに満足。21日のリーグアン第9節ストラスブール戦で先発メンバーに名を連ねる可能性もある模様だ。

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