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英メディアがアストン・ビラの獲得候補として柏FW細谷真大ら3人を紹介「強力なオプションとなる」

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柏に所属するFW細谷真大

 アストン・ビラヴィッセル神戸の戦略的パートナーシップの発表を受け、イギリス『ギブ・ミー・スポーツ』がJリーグからプレミアリーグに渡る可能性のある3選手を挙げた。

 同メディアは「アストン・ビラとヴィッセル神戸の新たなパートナーシップは、アストン・ビラがJリーグから才能ある選手を獲得することを意味しているかもしれない」とレポート。DF冨安健洋(アーセナル)、MF三笘薫(ブライトン)、FW南野拓実(リバプール→モナコ)に続く存在となり得る3選手を紹介している。

 1人目は柏レイソルのFW細谷真大だ。今季J1で12ゴールを記録している22歳ストライカーを「(アストン・ビラの)強力なオプションとなる可能性がある」と見ており、「非常に優れたインテリジェントな動きは、チャンスを作ろうとする後ろの中盤の選手にとっては夢のようだ」と称賛。さらに「この年齢にしては冷静で、GKと1対1になってもほとんど動じない」とゴール前でのプレーにも注目し、「アストン・ビラのようなクラブにとって、移籍金は極めて少額で済む可能性が高い。このような案件で考慮すべき重要なポイントだ」とした。

 2人目はFC東京の20歳MF松木玖生。「非常に有望な中盤の選手であり、Jリーグから生まれる次のスターの1人になるかもしれない」と期待を寄せ、「エネルギッシュなパフォーマンスで試合のテンポをコントロールすることを好み、(ウナイ・)エメリ監督が採用しようとしているスタイルにもフィットするだろう」と太鼓判を押した。

 3人目は「マツキよりもやや経験豊富な中盤の選手を獲得しようとするならば、アストン・ビラの新しいパートナークラブであるヴィッセル神戸のササキにするしかないだろう」とし、J1首位チームを支えるMF佐々木大樹を挙げている。同メディアは「24歳のササキは中盤でのエネルギッシュなプレーでチームの原動力となっている。ファーストタッチが素晴らしく、ハーフターンも得意としている」と評し、獲得候補の1人として伝えた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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