beacon

バイエルンが3部クラブに敗れる波乱…ここ4年で3度目の2回戦敗退にミュラー「つらい結果だ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

バイエルンはFWトーマス・ミュラーのゴールで先制するも逆転負け

 DFBポカール2回戦が1日に行われ、ブンデスリーガ王者のバイエルンが敵地でザールブリュッケン(3部)に1-2で敗れる波乱が起きた。

 バイエルンは前半16分にFWトーマス・ミュラーがミドルシュートを突き刺して先制に成功したが、同アディショナルタイム1分に自陣でのボールロストからザールブリュッケンのMFパトリック・ソンタイマーに同点弾を献上。さらに1-1のまま迎えた後半アディショナルタイム6分、サイドを崩されてDFマルセル・ガウスに決勝点を許し、1-2の逆転負けを喫した。

 この結果、直近4シーズンで3度目の2回戦敗退。2019-20シーズン以来の優勝にはまたしても届かなかった。

 アメリカ『ESPN』によると、ミュラーは「これは僕らにとってつらい結果だ」とコメント。「カップ戦の2回戦で3度目の敗退を喫することは、僕たちの目指すところではない。ザールブリュッケンの健闘を称えなければならない。運もある」と続け、「96分に逆転されてしまったけど、その前に多くのチャンスを無駄にしていた」と悔やんだ。

 現在ブンデスリーガで首位レーバークーゼンに次ぐ2位につけるバイエルンは、4日の第10節で4位ドルトムントのホームに乗り込む。
●ブンデスリーガ2023-24特集
●DFBポカール2023-24特集
▼久保建英、三笘薫らが欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!無料トライアルも実施中!

ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP