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ドイツ代表GKノイアー、日本戦に向けた会見で異例の“勧誘”「バイエルンに来い!」

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FWユスファ・ムココにバイエルン移籍を勧めたGKマヌエル・ノイアー

 ドイツ代表のGKマヌエル・ノイアーが日本代表とのW杯初戦に向けた会見中、同席した18歳FWユスファ・ムココバイエルン移籍を勧めた。イギリス『ザ・サン』が伝えている。

 ドルトムントに所属するムココはユース時代から“神童”として大きな注目を集め、2020年に16歳でプロデビュー。今回のカタールW杯でA代表に初招集された。

 同紙によると、クラブとの現行契約は今季までとなっている。来年1月に他クラブとの交渉を開始するのではないかと噂され、新天地候補にマンチェスター・ユナイテッドやリバプールが挙がっているようだ。

 会見で将来の展望を聞かれたムココは「その時に決めるよ。ドルトムントでとても幸せだし、エディン・テルジッチ監督も僕を信頼してくれている」と話すにとどめたが、ここでノイアーが冗談交じりに「バイエルンに来い!」と口を挟み、笑いを誘った。

 バイエルンはDFマッツ・フンメルス(現ドルトムント)、MFマリオ・ゲッツェ(現フランクフルト)、FWロベルト・レバンドフスキ(現バルセロナ)など、ドルトムントから主力を引き抜いた例は過去にも多い。

 同紙は「(ノイアーの発言を受けて)10代のストライカーは恥ずかしそうにくすくす笑った。人生最大のトーナメントを前にして、憶測を広げたり、指揮官を怒らせたりすることはなかった」とレポートした。

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