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元リバプールDFサコが監督と衝突でモンペリエ退団…胸ぐらをつかみ、地面に叩きつける

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DFママドゥ・サコ

 パリSGリバプールでプレーしたモンペリエDFママドゥ・サコが監督と衝突し、クラブからの退団が発表された。英『デイリースター』『ザ・サン』が報じた。

 “事件”は10月24日に発生。フランス『レキップ』によると、サコはトレーニング中のファウルの判定を巡って苛立ち、ピッチを去ろうとしたところ、ミシェル・デル・ザカリアン監督から「泣き虫」と言われたことで激高。胸ぐらをつかみ、地面に叩きつけ、指揮官のネックレスを壊したという。

 スタッフがすぐさま事態を収拾したものの、クラブからは謹慎処分を受け、そして退団することとなった。サコは自身のSNSを更新し、「敬意が払われなくなったとき、どのようにテーブルを離れるかを知らなければならない。先週、トレーニングで起きた事件を受け、それに対する責任はないと思いつつも、23年11月2日の今日、モンペリエでの時間を終えることに決めました」と声明を発表。クラブからも退団が発表されている。

 サコはチームメイトやファン・サポーター、メディカルスタッフ、スポーツディレクター、会長らへの感謝の意も示したが、ザカリアン監督については触れられなかった。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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