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ボルシアMG福田師王が2戦連発!!「シュートには誰よりも自信があるし、打てば入る」

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FW福田師王

 ボルシアMGのセカンドチーム(U-23)に所属するU-20日本代表FW福田師王が2試合連続となるゴールを記録した。

 レギオナルリーガ・ウェスト(4部相当)は4日、第14節を開催した。ボルシアMG ⅡはホームでデュッセルドルフⅡと対戦。10月28日に行われた前節のギュータースロー戦(△2-2)で2ゴールを挙げた福田は前線で3試合連続となる先発出場となった。

 すると、福田は3点ビハインドの後半42分に今季3ゴール目をマーク。しかし、反撃はそこまでとなり、ボルシアMG ⅡはデュッセルドルフⅡに1-3で敗れた。日本の若きストライカーは自身に得点シーンを振り返り、「打った後のこぼれのところを常に意識していて、そういうところはできて良かったと思う」とコメント。ただ、課題とも向き合う。

「ラストもう一回チャンスがあったが、タッチが前にでてしまった。体を入れて相手から触られないようにできたら良かったが、そういうところが課題。いつも言っている通り、フィジカルは常に自分にとって課題だと思っているので、本当にこれから」

 今年1月の全国高校サッカー選手権を終えてドイツに渡った福田は、今季ここまでリーグ戦10試合に出場し、3ゴール1アシスト。高卒で即海外という挑戦で苦戦しつつも、「自信が少しついてきて、やはりシュートには誰よりも自信があるし、打てば入る」と成長にも手応えを感じている様子だ。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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