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アーセナル・アルテタ監督、自身の審判批判を振り返る「選手とクラブを守ることが僕の職務」

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審判団を糾弾したミケル・アルテタ監督

 アーセナルミケル・アルテタ監督が7日、ニューカッスル戦後の審判批判についてコメントした。『BBC』が伝えている。

 アルテタ監督は4日のニューカッスル戦(●0-1)後、オフサイドなど複数の疑惑がありながら認められた失点シーンについて「絶対に恥ずべきだ」などとコメントし、審判団を厳しく批判した。アーセナルは5日に公式サイトを通じて「アルテタのコメントを全面的に支持する」と伝え、レフェリングの改善を求める声明を出していた。

 指揮官は8日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ・セビージャ戦の前日会見で、当時のコメントについて「記者の前ではっきりと正直な意見を述べるのが私の義務だ。最善の方法で選手とクラブを守ることも僕の職務だよ」と見解を示した。

 また、クラブの声明についても「結束と内部の認識をはっきりと明確に示している。それはクラブが行うべきことだ」と肯定的に受け止めている模様。発言内容をめぐっては罰金などの処分対象になる可能性も指摘されているが、「責任は取る。これが私のやり方でこれからもしていく。クラブを守らなければならない」と強い意志を示している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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