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日本代表で“結果”を残して帰還…フェイエノールト指揮官が上田綺世に期待「ここでも多くのゴールを決めるだろう」

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FW上田綺世

 フェイエノールトのアルネ・スロット監督が、日本代表FW上田綺世への期待を口にしている。オランダ『FR12.NL』が24日に指揮官の言葉を伝えた。

 今夏、ベルギーのセルクル・ブルージュからオランダ王者に加入した上田は、ここまでリーグ戦9試合に出場して1ゴールと苦しんでいる。それでも、11月の北中米W杯アジア2次予選では2戦合計5得点と大爆発。昨季の公式戦で23ゴールを挙げた“嗅覚”を発揮した。

 日本代表で結果を残して帰還した上田。スロット監督にとって、その活躍は驚きではないという。

「一般的に、誰かがゴールを決めるかどうかの一番の目安はトレーニングでだ。そこで徐々にフィットして、さらに成長していくのを見れば、失敗するはずがないという気持ちになるもの。我々にとっては残念なことだが、彼はまず代表チームでそれをやってのけた」

 さらに指揮官は、「セルクル・ブルージュでのゴール数や代表でのゴール数を見れば、心配する必要はない」と上田への信頼を口に。「もし彼をここで90分プレーすれば、ここでも多くのゴールを決めるだろう」と期待を寄せた。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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