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鎌田大地がリーグ戦9試合ぶり先発出場も…ラツィオは最下位サレルニターナに逆転負け

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先発フル出場したMF鎌田大地

[11.25 セリエA第13節 サレルニターナ 2-1 ラツィオ]

 セリエA第13節が25日に行われ、MF鎌田大地が所属する10位ラツィオは敵地で20位サレルニターナに1-2で敗れた。鎌田はインサイドハーフとしてリーグ戦9試合ぶりにスタメン出場し、90分間プレー。リーグ戦では加入後初のフル出場となったが、得点に絡むことはできなかった。

 ラツィオは最下位のサレルニターナに攻め込まれる中、前半39分にペナルティエリア内へのロングボールに反応したFWチーロ・インモービレが倒され、VARを経てPKを獲得。同43分、キッカーのインモービレが右足でゴール左に決め、今季4点目で1-0とした。

 しかし、後半10分にゴール前のこぼれ球をFWグリゴリス・カスタノスに蹴り込まれ、同点弾を献上。同21分にはFKの流れからMFアントニオ・カンドレーバに豪快なミドルシュートを叩き込まれ、逆転を許した。

 ラツィオはそのまま1-2でタイムアップを迎え、2試合ぶりの黒星で3戦勝ちなし(1分2敗)。鎌田は同ポジションの10番MFルイス・アルベルトが累積警告となる中で先発のチャンスをつかんだが、大きなアピールには至らなかった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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