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フライブルクがダルムシュタットとドローで4戦勝ちなし…スタメン堂安律は攻撃で見せ場つくる

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スタメン出場したMF堂安律

[11.25 ブンデスリーガ第12節 フライブルク 1-1 ダルムシュタット]

 ブンデスリーガ第12節が25日に開催され、MF堂安律が所属する8位フライブルクはホームで15位ダルムシュタットと1-1で引き分けた。堂安はリーグ戦2試合ぶりの先発出場。右のワイドに入り、後半37分までプレーした。

 フライブルクはスコアレスで迎えた前半18分に失点。ダルムシュタットのMFマルビン・メーレムからペナルティエリア手前中央のFWマティアス・ホンサックにつながると、堂安も対応に行ったが、ホンサックにシュートを打たれる。DFフィリップ・ラインハートに当たってコースが変わり、GKノア・アトゥボルの逆を突く形でゴールに転がり込んだ。

 追いかける展開の中、前半34分にペナルティエリア右の堂安からのクロスがDFに当たり、ハンドをアピールするが、主審の笛は鳴らない。それでも同35分、これで得た右CKから堂安がこぼれ球を拾い、再びフライブルクの攻撃へ。ペナルティエリア左のDFマティアス・ギンターが折り返し、FWルーカス・ヘーラーが押し込んで1-1とした。

 後半はスコアが動かず、同点のまま終了。フライブルクはリーグ戦4試合未勝利(2分2敗)となった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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