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昨季準Vフランクフルトが“強豪キラー”に屈して16強敗退…長谷部誠「戦う部分で相手が上回っていた」

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スタメン出場したDF長谷部誠

[12.6 DFBポカール3回戦 ザールブリュッケン 2-0 フランクフルト]

 DFBポカール3回戦が6日に開催され、昨季準優勝のフランクフルトは敵地でザールブリュッケン(3部)に0-2で敗れた。相手に2回戦のバイエルン戦(○2-1)に続くジャイアントキリングを許し、ベスト16敗退。DF長谷部誠はスタメン出場し、後半33分までプレーした。

 フランクフルトは後半19分に先制ゴールを奪われると、長谷部が交代で退いた直後の同33分に追加点を献上。同38分には退場者を出し、ペースをつかめないまま0-2の敗戦を喫した。

 長谷部はロングボール主体のザールブリュッケンに対し、チームとして「準備はしていた」としつつ、「彼らもバイエルンを破っているその勢い、スタジアムの雰囲気、今日はサッカーをするよりは、本当に戦うというところで相手が上回っていたかなと思う」と敗因を指摘。「こういう試合になることは分かっていた。それに自分たちがうまく対応できなかった」と反省を口にした。

 フランクフルトは現在ブンデスリーガで7位。次節は9日に行われ、ホームで2位バイエルンと対戦する。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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