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ブライトン指揮官、アーセナル戦での完敗を認める「彼らは試合に勝って当然だった」

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ブライトンロベルト・デ・ゼルビ監督

 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督がアーセナル戦での完敗を認めた。英紙『メトロ』が伝えている。

 両チームは17日に開催されたプレミアリーグ第17節で対戦した。後方から丁寧にボールをつなごうとするブライトンに対し、ホームチームのアーセナルはハイプレスを敢行。ブライトンに攻撃の形を作らせずに主導権を握って試合を進めると、後半8分にCKの流れからFWガブリエル・ジェズスがヘディングで押し込んで試合を動かす。さらに42分にはMFカイ・ハバーツがダメ押しゴールを記録し、2-0で快勝した。

 首位に浮上したアーセナルに対し、デ・ゼルビ監督は「アーセナルは我々よりもはるかに良いプレーをしていた」と振り返った。

「彼らは試合に勝って当然だったし、我々はかなり苦しんだ。アーセナルは今シーズンのプレミアリーグでベストのチームかもしれない。我々はこのように苦しむことに慣れていない。ゲームをコントロールすることに慣れているからね」

 そして、アーセナルのミケル・アルテタ監督も完璧なパフォーマンスを見せた選手たちに感激した様子だったという。

「素晴らしい。信じられないよ。チームと選手たちに大きな賛辞を贈りたい。トップのチームを相手に信じられないようなパフォーマンスを見せたし、勝利に十分値したと思う。ブライトン戦の難しさとこの試合の持つ意味の大きさを知っているからこそ、選手たちを褒めなければならないね」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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