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堂安律が全2ゴールに絡む活躍も…フライブルクは年内最終戦で逆転負け&連勝ストップ

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2得点に絡んだMF堂安律

[12.20 ブンデスリーガ第16節 ハイデンハイム 3-2 フライブルク]

 ブンデスリーガ第16節が20日に開催され、MF堂安律が所属する6位フライブルクは敵地で12位ハイデンハイムに2-3で敗れた。年内最終戦を勝利で飾れず、連勝は3でストップ。スタメン出場した堂安は全2得点に絡み、最後までプレーした。

 堂安は前半7分、右サイドで華麗なワンタッチパスを送ると、受けたMFマーリン・ロールがドリブルからグラウンダーのクロス。FWルーカス・ヘーラーが左足で流し込み、先制ゴールを奪った。

 後半8分に同点弾を許すと、同18分にMFロランド・サライのスルーパスに反応した堂安がペナルティエリア右で倒され、PKを獲得する。同19分にキッカーのヘーラーが右足でゴール左に決め、再びリードを奪った。

 しかし、後半39分にまたしても同点に追い付かれてしまう。同アディショナルタイム3分には相手のクロスがDFマティアス・ギンターに当たってゴールに転がり込み、オウンゴールで2-3の逆転負けとなった。

 フライブルクはリーグ戦5試合ぶりの黒星を喫し、年内最終戦を終了。次節は来年1月13日に行われ、ホームでウニオン・ベルリンと対戦する。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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