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「C・ロナウドはより…」アルヒラル指揮官が“ぽっちゃり”ネイマールに言及

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アルヒラルFWネイマール

 アルヒラルのジョルジェ・ジェズス監督はFWネイマールよりもFWクリスティアーノ・ロナウドの方が、サッカーに対して情熱を持っていると感じているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 昨夏、パリSGからサウジアラビア1部のアルヒラルに移籍したネイマールだが、10月にブラジル代表の一員として臨んだ北中米W杯南米予選の第4節ウルグアイ代表戦で負傷。左膝の前十字靭帯断裂および半月板損傷と診断され、復帰まで半年から1年かかるとも報じられている。

 負傷以来、試合から遠ざかっているネイマールは先日、クルーズ船での旅行中に太り過ぎの姿が目撃されている。ジェズス監督はネイマールの“情熱”をアルナスルに所属するC・ロナウドと比較。ポルトガル代表FWはサッカーを優先して過ごしていると指摘した。

「C・ロナウドは、サッカーにより情熱を持っており、それゆえにサッカーを優先している。だが、ネイマールは他の事に情熱を持っていて、私生活を優先している」。しかし、その一方でサッカー選手としての能力は評価しており、「選手としては素晴らしい。ポジティブな意味ですべての面で驚かされたんだ」と続けた。

 だからこそ、ネイマールの負傷は指揮官にとっても大きな痛手となったようだ。「私には運がなかった。彼とは(負傷前の)1か月半しか仕事をしていない。少なくとも攻撃面ではクオリティを失った」と嘆いている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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