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当初の見通しより深刻…リバプールのエジプト代表FWサラーは3~4週間の離脱か

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FWモハメド・サラーが3~4週間の離脱か

 リバプールエジプト代表FWモハメド・サラーが3~4週間の離脱を余儀なくされるかもしれない。

 アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が22日、「モハメド・サラーはハムストリングの負傷により、『21~28日間』の離脱を余儀なくされると代理人が語った。そのため、アフリカネイションズカップの残り試合と、2月17日に行なわれるプレミアリーグのブレントフォード戦を欠場する可能性がある」と伝えている。

 エジプト代表としてアフリカネイションズカップ(AFCON)に出場していたサラーは、18日に開催されたグループリーグ第2節のガーナ代表戦(△2-2)で負傷。その後、リバプールと代表チームの医療スタッフが話し合い、サラーはクラブに戻って治療に専念することが決まった。

 エジプトは決勝トーナメントに駒を進めており、回復次第では大会復帰の可能性も示唆されていたが、当初考えられていたよりも深刻な怪我だったという。同メディアは「AFCON決勝が2月11日に開催される予定であるため、全治21~28日だとすると、サラーが大会に出ることは難しく、さらにその6日後のプレミアリーグの試合(ブレントフォード戦)にも疑問を投げかけることになる」とレポート。リバプールと代表チームにとって大きな痛手となりそうだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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