サウジ移籍から約半年…ベンゼマがアルイテハドに今月中の退団希望を伝えたと報道
アルイテハド(サウジアラビア1部)の元フランス代表FWカリム・ベンゼマがクラブに対し、今月中の退団を希望していることを伝えたようだ。イギリス『メトロ』が報じている。
現在36歳のベンゼマはレアル・マドリーで数々の栄光を勝ち取り、今季からアルイテハドに移籍した。しかし、サウジアラビアでは満足のいくシーズンを送ることができていない。
同紙によると、ベンゼマは「イティハドでのプレッシャーのせいで、ベストを尽くせない」と感じており、1月のウィンドウが閉まる前に退団することを望んでいるという。
選手に近い関係者の話として、ベンゼマはサウジアラビアの他クラブへの移籍を提示されたようだが、本人はその選択肢を拒否した模様だ。
同紙は「ベンゼマの退団願望が、新たなセンターフォワードの獲得に躍起になっているプレミアリーグのクラブに新たな興味を抱かせることは間違いないだろう」とし、新天地候補としてアーセナルやチェルシーを挙げている。レアルの元エースは、わずか半年でヨーロッパへ戻ることになるのだろうか。
●プレミアリーグ2023-24特集
現在36歳のベンゼマはレアル・マドリーで数々の栄光を勝ち取り、今季からアルイテハドに移籍した。しかし、サウジアラビアでは満足のいくシーズンを送ることができていない。
同紙によると、ベンゼマは「イティハドでのプレッシャーのせいで、ベストを尽くせない」と感じており、1月のウィンドウが閉まる前に退団することを望んでいるという。
選手に近い関係者の話として、ベンゼマはサウジアラビアの他クラブへの移籍を提示されたようだが、本人はその選択肢を拒否した模様だ。
同紙は「ベンゼマの退団願望が、新たなセンターフォワードの獲得に躍起になっているプレミアリーグのクラブに新たな興味を抱かせることは間違いないだろう」とし、新天地候補としてアーセナルやチェルシーを挙げている。レアルの元エースは、わずか半年でヨーロッパへ戻ることになるのだろうか。
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