シントトロイデンのMF
伊藤涼太郎が今季3点目となる劇的弾を決めた。
28日に行われたベルギー1部第22節のゲンク戦に後半19分から途中出場した伊藤は、0-1で迎えた後半アディショナルタイムに入る直前の45分、左45度の位置で獲得したFKを直接狙うと、鋭いシュートがニアサイドを射抜いた。
伊藤のゴールは、昨年12月3日のメヘレン戦以来で6戦ぶり。ただしチームは1-1で引き分け、3戦勝ちなしとなった。
なお、同試合ではMF
藤田譲瑠チマとFW
山本理仁が先発。藤田は後半18分、山本は後半43分まで出場した。
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