アジアカップの決勝トーナメント1回戦で、ウズベキスタン代表がタイ代表を2-1で下した。

　ウズベキスタンは前半37分にFWアジズベック・トルガンバエフのゴールで先制すると、後半13分に同点とされたが、同20分にFWアボスベク・ファイズラエフが得点して、勝ち越しに成功した。

　石井正忠監督が率いるタイも終盤に反撃を試みるが、再びの同点劇までは届かず。52年ぶりとのベスト8進出とはならず、2大会連続のベスト16での敗退となった。

　2-1で逃げ切ったウズベキスタンは、2015年大会以来、2大会ぶりのベスト8進出。2月3日に行う準々決勝では、カタール代表と対戦する。

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