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「プレミアでプレーするのは僕の夢」…DF橋岡大樹のルートン・タウン加入が正式決定!!

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プレミア挑戦が決まったDF橋岡大樹

 ルートン・タウンは30日、シントトロイデンDF橋岡大樹の完全移籍加入を発表した。背番号は「27」を着けることとなる。

 1999年5月17日生まれの24歳は浦和の下部組織で育ち、ユース在籍時の17年に2種登録選手としてトップチームデビュー。18年にトップ昇格を果たし、初年度から先発の座をつかみ取って存在感を示すと、21年1月にベルギーのシントトロイデンに期限付き移籍。同年12月から完全移籍に移行し、今季はリーグ戦18試合2得点2アシストを記録していた。

 また、各世代別代表にも名を連ね、21年に開催された東京五輪に出場。19年にはE-1選手権に出場する日本代表に初選出され、同大会でA代表デビューを果たし、ここまで7試合に出場している。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるロブ・エドワーズ監督は「ハシは最終ラインのどこでもプレーできるDFだ。彼は素晴らしい姿勢を持っているし、ここに来てプレーしたい強い気持ちを持っている。出場を機会を求めて戦わなければならないことも分かっているので、彼のここでの挑戦を楽しみにしているよ」と期待。

 また、橋岡自身も「プレミアリーグでプレーするのは僕の夢だった。フィジカルもテクニックもトップのリーグで、とても激しいから難しいと思うけど、チームのために全力を尽くします。加入が決まってとても嬉しいし、プレーするのが待ち切れないよ」と語っている。

 なお、同日にはプレミアリーグ第22節ブライトン戦がホームで開催され、ファンにお披露目。チームは4-0の快勝を収めている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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