マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は25年まで契約を結んでいるものの、契約を延長するかどうかを決める前に「多くのこと」を考慮すると語っている。『ESPN』が伝えた。

　26日にリバプールを長らく率いたユルゲン・クロップ監督が、「エネルギーが尽きてきた」ことを明かし、今季限りでの退任を発表した。16年からマンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督は「調子はいい」としつつ、今後数か月で状況が変わる可能性があることを認めている。

　30日の記者会見において、「通常、決断は早いものだ。8年という月日は長く、来年は9シーズン目になる。選手たちの様子、我々の基準、それを維持できるかどうか、選手たちがついてきてくれるかどうか、私が疲れているかどうかなどを考えなければならない」と話している。

「時間はあると思うし、サッカーは大きく変わる。契約期間が1年半残っているのは、世界のサッカー界ではとても長い時間だと思う。我々にはまだ時間がある」

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