beacon

ACLで本田圭佑とも対戦…MF西翼が現役引退を発表「悲しさや後悔などは一切ありません」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF西翼(右)が現役引退

 MF西翼(33)が3日、2023シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 西はルーテル学院高と専修大で育成年代を過ごし、大学を卒業した2013年にポーランド4部リーグで海外挑戦を始めた。その後はスロバキアでもプレーして18年に韓国1部の大邱FCに加入。大邱FCではAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に12試合出場し、19年大会のメルボルン・ビクトリー戦ではMF本田圭佑とも戦った。現役ラストシーズンとなった昨季は韓国2部のソウルイーランドFCで17試合1得点を記録している。

 自身のインスタグラム(@TSUBA0408)を通じて「急ではありますが、サッカー選手を引退することにしました」と明かした西は「日本で大学を卒業してから、ポーランド、スロバキア 、韓国へと渡り色んな国でこんなに幸せなサッカー生活を送れたのは、間違いなく応援やサポートして下さった皆さんのお陰です」と振り返った。続けて以下のようにコメントしている。

「今までの人生、サッカーに全てを注ぎ全力でプレーしてきたので十分にやり切りましたし、離れる悲しさや後悔などは一切ありません」

「最後に、、これまで大好きなサッカーを好きなだけやってこれたのは家族と友人の支えのお陰です。本当にありがとう!これからの人生も今まで通りチャレンジしながら自分なりに楽しみたいと思います!」
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP