マンチェスター・ユナイテッドのFWラスムス・ホイルンドの勢いが止まらない。

　今季、アタランタから加入したデンマーク代表FWは、UEFAチャンピオンズリーグでは6試合5得点と結果を残しながらも、プレミアリーグでは生みの苦しみを味わっていた。しかし、15試合目の出場となった第19節アストン・ビラ戦で待望のリーグ戦初ゴールを記録。すると、勢いに乗った。

　第21節トッテナム戦、第22節ウォルバーハンプトン戦、第23節ウエスト・ハム戦でネットを揺らすと、11日の第24節アストン・ビラ戦でもゴールを陥れ、プレミアリーグ出場5試合連続ゴールを記録した。

　データサイト『Opta』によると、21歳7日でのプレミアリーグ5試合連続ゴールは、98年にアーセナルに所属していた二コラ・アネルカ氏が記録した19歳239日に次ぐ年少記録になったという。

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