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ブンデス首位レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、リバプール指揮官について「確かにその夢はある」

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 レバークーゼンシャビ・アロンソ監督が、リバプールを指揮する「夢」を語っている。

 スペイン代表として活躍したアロンソ監督は、17年に現役を引退。レアル・マドリーユースで指導者としてのキャリアを始めると、22年にレバークーゼンの監督に就任。すると降格圏に低迷していたチームを立て直す手腕を発揮し、今季はブンデスリーガで首位に立っている。

 古巣のひとつであるリバプールは、ユルゲン・クロップ監督が今季限りでの退任を発表した。そして後任の有力候補として、アロンソ監督の名前が挙がっている。

『ミラー』によると、アロンソ監督も今年初めにレバークーゼンを離れる可能性について「素晴らしい場所にいると感じているし、楽しんでいる。それしか言えない。今後は私にも分からない」とするも、リバプール指揮官については「確かにその夢はある」と話したという。

 さらに同メディアはレバークーゼンと26年夏まで契約を延長した際に、リバプール復帰を後押しする条項を盛り込んでいるとも伝えている。

 しかし“人気銘柄”となったアロンソ監督には、他クラブもその動向を注視。BBCの『フットボール・ニュース・ショー』に出演したスペインのサッカー評論家ギエム・バラゲ氏によると、リバプールのほか、レアル・マドリー、バイエルンの古巣3クラブとマンチェスター・シティがリストに名前を加えていると明かしている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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